I M Together | ネラッズーリ・スクデットのキープレーヤーのコメント

I M TOGETHER：インテルのスクデット・シーズンのレビュー、2020-21シーズンの映画が今日インテルの公式YouTubeチャンネルとインテルTVで初公開された。

　インテル・メディアハウス制作、Credit Agricole提供のこの映画では、新しいロゴの導入など歴史的な瞬間も含むネラッズーリの卓越したシーズンが語られる。

　以下のコメントは、ネラッズーリの今季についての映画で特別公開されたダルミアン、エリクセン、センシ、ピナモンティ、デ・フライ、シュクリニアル、ヤング、コラロフ、パデッリのインタビューからの引用だ：この記事の最後の動画で視聴することができる。

ダルミアン「努力と犠牲、僕たちは決して諦めない」

　「チームを助けてゴールを決められたなら、それは素晴らしいことだよ。それが勝利を決めるゴールなら尚更だ。監督やチームが僕を使えるように、そして僕が彼らに貢献できるように常に準備万全でいるようにしていた。重要なゴールを決められて嬉しいけれど、これほど多くの努力と犠牲の末にチームが厳しく難しい目標を達成したことの方が大切だ。計算上確定するまで、僕たちは1mmも諦めずに常に可能な限り多くの勝点を獲得しようとした」

エリクセン「コッパ・イタリアのACミラン戦のゴールは特別な瞬間だった」

　「僕は今までのキャリアで何度かFKを決めてきたが、確かにこのゴール（ACミラン戦でのFK）とその瞬間についてとても満足している：カップ戦の最後の数分間で次ラウンド進出を決めるゴールを挙げるのは特別だ。あれ以来、僕についての外部の認識が変わったと思う。あれによって僕が頭数に入れられる選手であることが示されたと考えている」

センシ「極めて素晴らしいファン、彼らに再びスタジアムで会える日が待ちきれない」

　「ユヴェントスが圧倒していた9年間の後で、今僕たちは自分たちが最高のチームだと言うことができる。これは僕たちが取り組んできた素晴らしい仕事全ての結果だ。僕たちにとってファンは基盤になる重要な存在だ。僕たち全員が彼らをとても恋しく思っているし、彼らが戻って来る日が待ちきれないよ。彼らなしに過ごした時間の後で、再び彼らのチャントを聞き、常に僕たちに対して示してくれるインスピレーションを得られるのは、とても素晴らしい気持ちになるだろう」

デ・フライ「シュクリニアルとの素晴らしい関係、共に成長することは喜びだ」

　「僕たちの守備プランはストライカーたちから始まり、僕たちの攻撃プランはゴールキーパーから始まる。僕たちはいつもそう言うが、これが僕たちがどのように機能するかを示し、僕たちが1つにまとまっていることを意味する。シュクリニアルは選手として重要な一歩を踏み出し、彼は多くの点を改善した。そして今年の彼はまるで岩のようだった！彼は全てを止めるし、1対1にとても強い。フィジカルがとても強くて誰も彼を躱せない。僕たちにとって一緒に働き、一緒に成長するのは喜びだ。そして今、僕たちはお互いのことをより良く知っている。僕たちはピッチでたくさん話すし、たくさんのことを改善した。彼はアタランタ戦のゴールのように重要な得点を挙げた。あれはとても決定的で、僕たちを勝利に導いた。このスクデットの舞台裏ではとても多くの努力と犠牲があった、だから唯一無二の気持ちだよ」

ピナモンティ「チャンピオンズリーグの痛手が先に進むエネルギーになった」

　「僕たちのシーズンの転機になったのはチャンピオンズリーグ敗退だ、あれは僕たちにとって大きな打撃になった。僕たちはお互いのことが好きで、今年素晴らしい仕事を成し遂げた。だからグループは勝利するために一層団結を深めた」

シュクリニアル「ビッグマッチの勝利が僕たちに自信を与えた」

　「ユヴェントス、ACミラン、アタランタなどのビッグマッチでの勝利が僕たちに自信を与えた。これらの試合は僕たちのシーズン優勝を決める重要な瞬間になった。僕たちはいつも一致団結していて、それが基盤になった。このチームを誇りに思う、僕たちは素晴らしいグループだ」

コラロフ「違いは人によって作られる」

　「勝つためには当然高いクオリティーが必要だ、しかし違いを作るのは人だ。シーズンは長かったが、僕たちが実際にどのくらい強いのか自覚したのはユヴェントスに勝利した時だと思う。彼らは倒すべき相手であり、僕たちはあの試合で順当に彼らを破って勝利した。あの試合の後、僕たちの内部でスイッチが入ったのだと思う。そしてスクデット獲得まで、あとは時間の問題になった」

ヤング「言葉では表せないほど誇らしい」

　「スクデット・マッチと呼べる試合があったのかわからない、たぶんサッスオーロ戦がそうだったかもしれない。信じられないほど誇らしい、この気持ちを説明できない、言葉で表すのは難しいよ。自分自身とチーム、スタッフ、クラブのために働く全員を誇りに思う。ここに到着した日から僕に対する彼らの態度は素晴らしかったし、僕たちにはいつか勝利するという目標があった。それを僕たちは達成した、信じられないよ」