UCL:コンテ「自らの手で運命を切り開く」

UCL:コンテ「自らの手で運命を切り開く」

 インテルの同指揮官がインテル対ボルシア・メンヒェングラードバッハ戦に向けて記者会見に出席

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 - インテルは明日21日(水)現地時間21時(日本時間22日4時)からサン・シーロで開催されるチャンピオンズリーグ初戦で、ドイツを拠点とするボルシア・メンヒェングラードバッハと対戦する。同対戦へ向けてアントニオ・コンテは本日20日(火)、蘇寧トレーニングセンターで記者会見に出席し記者達の質問に答えた。

欧州を舞台にした戦いに向け、チームは昨季より一層準備が整ったと感じているか?

「昨季決勝進出を果たしたことは、我々全員が経験を積むことを意味していた。今季はこのチームに国際経験が非常に豊富なビダルが加わった。昨シーズンよりもはるかに良い準備ができている」

バストーニの調子は?

「バストーニは月曜日トレーニングに復帰し、今日2回目となるチームトレーニングをこなした。彼は起用可能だがベンチスタートとなる。しかしこの状況から復帰を果たした選手が体力的に弱っているということを我々は理解しておく必要がある。体力の回復には時間を要する。彼の様子を見て判断を下す。中盤にも幾つかの見直しが必要となる:ブロゾビッチは少々消耗しており、いかなるリスクも犯すことはできない」

週末のリーグ戦では数多くのビッグチームが苦戦を強いられた:これを鑑みてインテルのカップ戦における見通しは?

「イタリアリーグは実に拮抗している。多くのチームがベスト4入りを目指し争っている。彼らには競争力が備わっており、良い結果を残すことができる - このようなリーグで我々は上位入りを目指している。海外でもレアル・マドリードやバルセロナのようなビッグチームが予想に反して敗戦を喫した。代表戦による影響は明白だ:選手達は疲労を抱え戻ってきた。驚く結果に終わった試合が1、2あった。我々は自らの運命を自らの手で切り開く必要があり、前向きさを失わずにいたいと考えている」

エリクセンがプレーしていない時にも3-4-1-2で戦うのはなぜか?ビダルはその位置でプレーできるのか?

「我々は各選手の特性に見合うという考えから同システムを採用している。ヨーロッパリーグ決勝まで常にその陣形で戦った:バレッラが10番としてプレーしながらも右サイドに流れ、ブロゾヴィッチとガニアルディーニがビルドアップを担った。エリクセン、バッレラ、センシ、ビダル、ナインゴランは全員その位置でプレーできる」

自身の監督キャリアに国際タイトルが欠けていると感じるか?

「タイトル獲得には近付いている。この4年間で私は2大会でベスト16、準々決勝、準決勝、決勝に勝ち進んだ。もちろん欧州大会を制覇した経験がないのは私にとって問題だ。クラブチームでの仕事を楽しんでおり、それこそが最も大事なことだ。チームとしてしか、勝利を収めることはできないのだから。私は満足していいだろう:すべてのステップを踏み、誇るべきキャリアを積んできたのだから」

サンチェスの調子は?

「我々は実に憂慮していた。チリから届いた最初の一報は芳しくはなかった。彼は肉離れを起こし戻ってきて、我々はそれを認識した上で対処した。土曜日、彼は15分間プレーしたが我々は不安を抱えていた。私には調子が良い、トレーニングもしたと語っている。明日は先発で起用することができるだろう」

守備の構造とDF陣のもつ特性:変えられる部分はあるか?

「我々は昨季も同様に高い位置で守備を行なった。DF達のスキルがあるからこそ、そのような局面に対応できるのだと思っている。ゴディンが去りコラロフが加入した。他の選手は既にここでプレーしており、昨シーズンはリーグ最高となる得失点比を記録した。我々はハードワークを怠ることなく取り組み、ポジティブな部分を残した上でネガティブな部分を改善していかなければならない。時間がないときはビデオ分析を多用している- 心配はしていない。イタリア人は守備的なサッカーをすると非難されることが多いが、我々はヨーロッパリーグ決勝進出を可能としたスタイルでのサッカーを同じように続けているだけだ」


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